ページ
ホーム
BLOG
おもかげ
フラッシュバック居るはずのない青年の香り残して行き過ぎるひと
やまぬ雨眠くないから名前呼ぶ瞼の裏で走る足音
泣きそうだカフェラテの泡ぬぐう度涼しい君の笑顔がうかぶ
黒猫によく似た君は孤独な目黙っていても淋しくないの
人魚姫焦がれる恋など知らぬのにネグリジェの裾結んだあの日
新しい投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)